【海外の反応】米国の象徴ハクトウワシ、国歌斉唱で起立していたマリナーズの投手にとまる!

アメリカ・ミネソタ州ミネアポリスが本拠地の米大リーグミネソタ・ツインズの本拠地ターゲット・フィールドで、前代未聞の事態が発生しました。

アメリカ国歌斉唱中のスタジアムに何処からともなくアメリカの国鳥ハクトウワシが飛来し、この日の対戦相手だったシアトル・マリナーズのジェームス・パクストン投手の肩にとまったのです…

ハクトウワシが自分の近くに飛来した時の様子を振り返ったパクストン投手はこう話しています。

「僕の方にまっすぐ飛んで来たんで、『おいおい、あんなとこに降りてきちゃったよ。僕はワシ好きってわけじゃないのに』って感じだったんだ。多分、ワシも混乱してたんだね。明らかに初めての事だったみたいだし。で、僕もパニックにならないようにしながらじっと立ってたんだ」「逃げることもできなかったよ。ワシから逃げれっこないって思ったし、それで成り行きに任せようと思ったんだ」

さらにワシが自分めがけて接近してきたときの様子を聞かれたパクストン投手は…

「その時は『オーライ、どうなるのか見てみようじゃないの』って感じだったんだけど、僕の顔の方に飛んできたときは、さすがに避けたよ。でも、僕の肩に止まろうとしただけだったんだね。多分混乱したのさ。僕のことをトレーナーか何かと勘違いしたんだろうね。で僕の肩から落ちたんだ。僕の肩には掴まっていられるような止まり木みたいなものもないし」ちなみに、ハクトウワシが止まったのは、左投げのパクストン投手の右肩でした。

なお、この日のパクストン投手は5回まで無失点に抑えて降板したものの、後続が打たれてチームは逆転負けしました。(レフトで先発出場のイチロー選手は4打数1安打)

それでは海外の反応をどうぞ!

タイトル

「アメリカ国歌斉唱中にアメリカを一生懸命讃えると、ハクトウワシが肩にとまります」

【海外の反応】トップコメント

■ シアトル・マリナーズのピッチャー、ジェームス・パクストンだね。ちなみに彼はカナダ人だよ

■ でも、彼はハクトウワシに選ばれたんだ。今や我々アメリカ人の1人さ

【海外の反応】その他のコメント

■ 

■ おい!ありゃすごく痛そうだな~!でもかっこよかったぜ

■ 尻込みしやがって。共産主義者が…

Trump vs. Bald Eagle

■ あのワシは野球ファンに違いない

(ソース:imgur.com

【豆知識】

アメリカの連邦法では、個人的な理由で、個人がハクトウワシを所有することを禁止しています。(ソース:fws.gov

Bold Eagle

【ドリトル君の独り言】

アメリカのプロスポーツ界では、ここ1年余りに渡り、一部の選手達による国歌斉唱中の政治的意思表示が議論を呼んでいるだけに、パクストン選手の件も面白おかしく取り上げられそうです。(もっとも、パクストン投手はカナダ人なのですが…)

早速、面白おかしくとりあげられてますw

偶然にも、パクストン投手は球団のコマーシャルでこんなシーンを演じていたことも…

本日もお越しいただきありがとうございます。

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きゃっつあんど
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