トルコの港湾都市イズミールで開催中のイズミール国際フェスティバルで行われたウィーン室内管弦楽団のコンサートで、演奏中のステージに犬が侵入するというハプニングが起きました。
Dog Walks Out On Stage And Settles In During Live Orchestra Performance
メンデルスゾーンの交響曲第4番イ長調『イタリア』が演奏される中、落ち着いた様子でステージに登場したラブラドール・レトリバーは、コンサートマスターのバイオリン奏者の前でしばし立ち止まった後、その場にゆっくりと身を伏せます。
その様子に、観客席からの拍手と笑い声が巻き起こりますが、オーケストラは最後まで演奏を続けました。著名なトルコ人ピアニスト、ファジル・サイさんは「クラッシック史上、最も可愛い瞬間」とツイートしています。それでは海外の反応をどうぞ!(なお、音声を楽しまれたい皆さんは、サイさんのツイートにあるビデオをご視聴ください。)
Cutest moment in classical music. 😍😍😍Vienna Chamber Orchestra – Ola Rudner, Conductor – Fazıl Say, Piano – Ephesus, June 20th @iksevizmir pic.twitter.com/YuDPc35zae
— Fazıl Say (@fazilsaymusic) 2017年6月27日
(ソース・ビデオ:https://twitter.com/fazilsaymusic/status/879632360416976896、ソース・記事:http://time.com/4840365/dog-interrupts-orchestra-turkey/)
タイトル
「オーケストラの公演中のステージに犬が侵入し、その場に居座る」
【海外の反応】トップコメント
■ あの楽団員はペットにしたかったみたいだけど、ダメだったみたい
■ 彼は第一バイオリンだ。彼があきらめれば、他の人にチャンスが回ってくるさ
■ どうして第一バイオリンってわかるの?座る場所?
■ 特定の場所に座るんだ。コンサートに行けばわかるけど、楽団員の最後に入場して音合わせを指揮するんだ
■ 第二の指揮者みたいなもんだね
【海外の反応】その他のコメント
■ この犬、とってもお利口さんにみえるわね
■ それに教養がありそう
■ 彼は、かなりの老犬じゃないかな
■ そう思う
■ うちの奥さんは楽団のバイオリン奏者なんだけど大の犬嫌いなんだ。彼女がいたら大変なことになってたと思うよ
■ “みんなスティックを持ってるのに、誰も投げない :( ”
■ 指揮者を見ながら ”あの人、あの棒投げるかな。もうちょっと待ってみよう”
(ソース:https://imgur.com/gallery/Bm6cY)
【豆知識】
ラブラドール・レトリバーの原産地はカナダのラブラドール州ではなく、ニューファンドランド島です。(※現在、ニューファンドランド島はニューファンドランド・ラブラドール州の一部です)(ソース:American Kennel Club)
【ドリトル君の独り言】
犬の飼い主は不明のようです。この後どうなるのか気になりますね…
本日もお越しいただきありがとうございます。
コメント
特等席に陣取るなんて、たいした犬だぜw
ロックのコンサートではこうはいかなかった(老害)