「世界一幸せな動物」と呼ばれているのがオーストラリア南西部に生息するクオッカ(クアッカ・ワラビー)です。野生動物とは思えないほど、人懐っこい性格で現地オーストラリアの人たちに愛されています。
21歳のキャンベル・ジョーンズさんはオーストラリアのロットネス島にガールフレンドと自転車旅行に出かけたところ、クオッカと出会ったようです。思う存分写真撮影を楽しんだキャンベルさんとガールフレンドが旅を続けようとすると、クオッカが追いかけてきてキャンベルさん達を引き留めようとしたそうです。
タイトル
「おそらく地球上で最も人懐っこいクオッカ」
【海外の反応】トップコメント
■ 記事を見つけたんだ『男性がクオッカに出会う。クオッカは彼を放っておかなかった。』
■ 小さいって聞いてた。いやあ最後の写真はすごいね。人と一緒にいるなんて
■ すごく人を信用してるんだ。保護されてて、いじめたりエサをやったりするのは深刻な犯罪行為なんだ。彼らには気の毒だったけど、昔とくらべて今はエサをねだろうと賢くなったんだ。
【海外の反応】その他のコメント
■ フレンドリーなの?それとも怖い感じ?
■ とってもフレンドリーだよ。ちょっとうざいけど
■ 獰猛じゃないの?
■ ぜんぜんそんなことないよ。彼らは食べるには可愛すぎる生き物になることで生存競 争を勝ち抜いてきたんだよ。
■ 彼らはロットネス島に住んでるんだ。大陸の海岸から数キロしか離れていないけど島には捕食動物がいないんだ。草食動物だけど誰からもエサを食べるよ。(→でもエサやりは禁止のはずです。)
■ このスマイルでこっちが警戒しようとする前に警戒心が解かれちゃうね
豆知識
クオッカの体長は40~50センチくらいで、群れをつくって暮らしています。かつてはオーストラリアの南西部一体に生息していましたが、外来種や家畜のせいで生態系が破壊されたせいで激減し、今は手厚く保護されています。
ドリトル君の独り言
ビデオを見る限りエサをたかりに来るわけでもないし、ホントにかわいい生き物ですね。