南アフリカのクルーガー国立公園で、15頭以上のライオン群れに捉えられた小ゾウが、近づいてきたバッファローの群れによって難を逃れる様子が撮影されました。
撮影者によると、何らかの理由で群れからはぐれた小ゾウが茂みから飛び出したところ、待ち伏せていたメスライオンに襲われたようです。
水牛は自分たちのテリトリーに侵入してきたライオンの群れを嫌い、彼らを追い払うために近づいたと見られます。なお、水牛が去った後でライオンは小ゾウを再び遅い、彼を仕留めたそうです。
それでは海外の反応をどうぞ!
タイトル
「水牛がライオンの群れから小ゾウを救出する」
【海外の反応】トップコメント
■ バッファローは兵士だ。ドレットロック・ラスタ…
【海外の反応】その他のコメント
■ バッファローが小ゾウを救出した!🐘生き残れたらよかったけど、コメントを読んで悲しくなったわ 😔
■ こういうビデオを見ると、本当に心温まるし、泣かされるわ。草食動物が 人間のような愛と思いやりを持っていることが分かったのは、特別なことだと思う。
こんな異種間の助け合いがアフリカの平原にあっても良いと思う。 人間も、ゾウも、そしてバッファローも、それほど変わらないんだなって認識できるから。
自分の存在を見つめ直し、誰かの役に立てるようなより良い自分になるために努力したいわ。
今夜はこんなことを考えて、つい微笑んじゃった。神様、バッファローに祝福を
■ 動物は人間が考えるよりもずっと賢いんだ!
■ 愛や思いやりは関係ないよ。ただ本能があるだけさ
■ 群れの中に一人でも勇気のある奴がいれば、群れ全体を導くこともできるんだ!
■ 水牛はライオンを追いかけるし、角で突くし、ライオンの子供を殺そうとする。別に小ゾウを助けようとしたわけではない。ライオンを追いかけたんだ!
■ 何てことなの!小ゾウは結局ライオンに殺されちゃったんだわ…でも水牛はやるだけやったのよ
(ソース:https://www.youtube.com/watch?v=mm7plUOkVk4)
【豆知識】
アフリカスイギュウは、アフリカに生息する他のどんな野生動物よりも狩猟目的のハンターを殺害していると言われています。
(ソース:https://www.africa-wildlife-detective.com/african-buffalo.html)
【ドリトル君の独り言】
万が一ライオンから逃れられていたとしても、群れからはぐれた小ゾウが、ケガを負った状態で生き残れた可能性は限りなくゼロに近かっただろう、という意見が多かったようです。
こちらはジンバブエにある野生動物の孤児院に収容された幸運な小ゾウの様子です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
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コメント
動画作成者が子象が亡くなった。ライオンは最終的に狩猟に成功しただろうと言っているのか。バッファローと象は仲が良いのかな、象がライオンから救ったという動画もあるし
これが集団的自衛権です。
独善的なタイプの人間の価値観に合わせると、利他的な行為に見えるってだけの事
人間の尺度で野生動物の行動原理を分かった気になるのは単なる欺瞞
本当は利己的な理由だったかもしれないのに、分かった気になって崇高な行為だと思い込むのは凄く危険な思考回路
稀有な例だけど、カルトに騙されて同族を殺した連中が国内にいたよね
>水牛が去った後でライオンは小ゾウを再び遅い、彼を仕留めたそうです。
そんなもんよねw