「撫でないで」と書かれたベストを着用したこちらのシバイヌは、アメリカで暮らす介助犬の”ブー”(Boo、8歳、メス)です。
アメリカでもシバイヌの介助犬は珍しいようで、飼い主さんには様々な質問が寄せられていました。
それでは海外の反応をどうぞ!
タイトル
「介助シバ、日曜のお出かけ」
【海外の反応】トップコメント
■ 後部座席が毛で覆われてるわ。うちの車みたい!
【海外の反応】その他のコメント
■ このシバイヌはどんな仕事や介護ができるように訓練されているの?
■ (投稿者)ブーは、私のために物を運ぶのが主な仕事だけど、他にも誰かが私にぶつからないようにスペースを確保したり、出口や車まで私を誘導してくれるわ。
今は、後ろから誰かが来た時に私に教えるように訓練しているところ。それに、簡単な注意を促してくれるので職場にも連れて行くの
■ どんな会社やトレーナーの訓練を受けたの?
■ (投稿者)私が自分で訓練したの。動物トレーナーの経験があるので
■ 一番撫でられやすい犬を介助犬にするなんて、…ナイスだね
■ 笑える!うちの両親のシバにはみんなが触りたがるわ。彼は歓迎するわけじゃないけどそれを許すの。それから、ため息をついた後で自分で毛づくろいするのよね
■ (投稿者)人がランダムに近寄ってくるから公共の場に行くのは一苦労だけど、それだけの価値がある犬なの
■ お勤めご苦労さん!
(ソース:https://www.reddit.com)
【豆知識】
Service dog tutor.comは、1年から2年は必要とされる介助犬のトレーニングをアメリカでプロのトレーナーに依頼した場合、年間で約7,200ドル(約77万円)、完全に訓練された介助犬を購入する場合は約25,000ドル(約266万円)のコストがかかるだろうと説明しています。(ソース:http://www.servicedogtutor.com)
【ドリトル君の独り言】
アメリカでは日本と違い介助犬に関する国の認定制度がないため、ペットを介助犬(アメリカでは「介助動物」)と偽り、介助犬のユーザーに限って認められた権利をだまし取ろうとする詐欺行為が社会問題になっています。(ソース:https://www.mercurynews.com)
こちらはミネソタ州の訓練会社で介助犬のトレーニングを受けるシバイヌの”パンチ”です。
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