地中海に浮かぶイタリア領サルディーニャ島の牧羊犬たちは、ユニークな方法で羊をコントロールしているようです…
ちゃんとカメラを警戒する様子を見る限り、単にラクをしているわけではなさそうです。それでは海外の反応をどうぞ!
タイトル
「私は羊の王にして北の土地の番人、そして…お利口さんなのである」
【海外の反応】トップコメント
■ 彼らは必死に働くというよりも、かしこく働くね
【海外の反応】その他のコメント
■ 牛追いの犬も同じようにやってるよ。まあ、こんなにクールじゃないけどね…
■ お利口さんが雲の上に乗ってるみたいw
■ 「進め、私の高貴なる馬よ -ワンコ …たぶん」
■ いつも同じ羊に乗るのか、それともランダムに乗るのか気になるね
■ 笑いが止まらないよ!彼はすごく堂々としてる!!
■ すごくいい番犬だ
■
■ カメラを見ながら「いったい俺がここで何してると思ってんだよ?」
■ なんて威風堂々とした犬なんでしょう!
■ 捕食活動を追求する過程で、人類は文字通り地球を変えるほどの能力を授かったんだ。我々は動物を飼育するようになり、犬たちはいつもそれをサポートしてきたんだ
■ この犬は技術を極めたね
(ソース:https://imgur.com/gallery/XQfGj)
【豆知識】
サルディーニャ島には、サルデーニャ・シェパード・ドッグ(フォニーズドッグ)というこの島にしか見られない犬種が生息しています。気性が激しく、番犬としての特徴を持ったこの犬は、第一次世界大戦でイタリア軍の軍用犬として徴用されたこともあります。
サルデーニャ・シェパード・ドッグを固有種として認めるべきか長年論争されてきましたが、2016年に発表された研究で、古代までさかのぼり、移住者が島に持ち込んだ様々な犬種(例えば中央アジア原産のサルキー種など)の遺伝子を受け継いだ後、純粋種となったことが明らかになりました。
この研究結果は、いまだに謎が多い人類の移住の歴史を解明する手掛かりになると期待されています。(ソース:New Historian.com)
【ドリトル君の独り言】
最後までカメラを警戒し続けたところに牧羊犬としてのプライドを感じました。一方、オーストラリアの牧羊犬は、羊の上を走りながら仕事をしているようです。
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