2019年4月末にノルウェイ沖の北極海で見つかったシロイルカが、世界的なニュースになりました。このシロイルカの体には、カメラを取り付けるためのロシア製ハーネスが装着されており、専門家によりロシア海軍で訓練されたスパイイルカである可能性が高いと指摘されたのです。(発見当初の模様は最下部のビデオをご参照ください。)
それから4か月あまりが過ぎた2019年9月初旬。漁師にハーネスを外してもらったあの「元」スパイイルカが、ノルウェイ北部の町ハンメルフェストに再び姿を現しました…
ロシア海軍をリタイアし、自由気ままな生活を楽しんでいるようですね。
それでは海外の反応をどうぞ!
【タイトル】
「カモメと遊ぶシロイルカ」
【海外の反応】トップコメント
■ これはすごいね!!! 気に入ったよ!シェアしてくれてありがとう!それにしても、このカモメがシロイルカを全然怖がってないのが信じられないよ。まるで前からの知り合いみたいだ!
【海外の反応】その他のコメント
■ 皆さん、ビデオを撮影する時はカメラを横向きに!友達にも伝えてね!
■ クジラに「食事を忘れるなよ」と言われたカモメが、魚をついばんでる
■ いい友達だね
■ このシロイルカがカモメを食べようとしていないのは確かなの?
■ シロイルカはカモメを食べないよ
(ソース: YouTube)
【豆知識】
ロシア海軍は、冷戦の真っただ中にあったソビエト時代の1960年代より、イルカやシロイルカ、あるいはオットセイなどを訓練し西側陣営の偵察や自国施設の警備にあたらせていたことがわかっています。(ソース: time.com)
なお同様の活動は、アメリカ海軍でも行われています。
【ドリトル君の独り言】
全く逃げようとしないカモメにも驚かされますねw さて、発見された当初の元スパイイルカが見たい皆さんは、こちらをどうぞ!
本日もお越しいただきありがとうございます。
