南アフリカのピラネスバーグ国立公園から発信されるネット中継を見ていた視聴者の視線は、水場に近づく一匹のリクガメに注がれていました。
ところが次の瞬間、どこからともなくやってきたアフリカゾウの群れが画面に乱入。中継画面は喉を潤そうとするゾウたちの巨体で、瞬く間に埋め尽くされていきます。
甲羅に隠れたリクガメは、次々に振り下ろされるゾウたちの巨大な足をかわすことができるのでしょうか…?
動画には「世界一幸運なカメ」というタイトルがつけられていますが、本当に幸運だったのはこんな動画をライブで見ることができた視聴者の皆さんだったのかもしれませんね。
それでは海外の反応をどうぞ!
タイトル
「世界一幸運なカメ、ゾウの足踏みをかわして生き延びる」
【海外の反応】トップコメント
■ ゾウは生き物がいることに気づいてたんだわ。彼らってとっても知能が高い動物なの💕
■ ゾウは単純に大きな岩につまづいてケガをしたくなかったんだよ
■ まあ、そうだろうけど😅😅誰だって岩の上なんか歩かないだろうし
【海外の反応】その他のコメント
■ 👌 ラッキーなカメ! 🐢 最後のレースには笑ったわ! 😀😀 ハハハ
実際に目の前で起きてたとしたら目を開けていられたか分からないけど …多分誰かに見るのを任せて、結末が良かった時だけ教えてもらうとか。あるいは、ただ静かにしてるだろうな 😊
■ カメがゾウに踏まれたくなかったのと同じくらい、ゾウはカメを踏みたくなかったに違いないと思う!
■ カメの目には、これまでの出来事が浮かんでは消えていったはずだ。しかもゆっくりとね
■ カメの備忘録:「次回から水飲み場に行く時は、ゾウの”ハッピーアワー”を避けること」
■ 授業中に問題の答えが分からない時に、先生と目が合った時の自分みたいだった
■ 幸運とかじゃないわよ。ゾウは無害な生き物には親切でやさしい動物なの。人間みたいに愚かなことはしないわ。私も彼を踏み台にして食器棚からお皿を取ろうとはしないだろうけど
(ソース:https://www.youtube.com)
【豆知識】
ゾウは、19.2キロ先にある水源の匂いを嗅ぎ分ける嗅覚、1キロから1.5キロ先から届く声の主を聴き分ける聴力、そして0.25ミリの深さまで皮膚を押し下げる程度しかない圧力を感じ取れる鼻先の触感を持っているとされています。(ソース:https://seaworld.org)
【ドリトル君の独り言】
繊細な知覚を持つアフリカゾウにとって、足元のリクガメを避けることはさほど難しくなかったようです。
さてこちらは、人工の水飲み場に落ちた小ゾウの救助活動の模様です。(いらだつ母ゾウに救助隊員はどのように対処したのでしょうか?)
本日もお越しいただきありがとうございます。
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コメント
幸運とかじゃなくてゾウが避けて歩いてる。
子象は水を飲む前に鼻で触って確認もしてるし。