未熟児として生まれたために母親に見捨てられた小象が、ケニヤで保護されました。栄養失調状態に陥っていた小象を保護施設に緊急搬送するために使われたのは、なんと4人乗りの小型ヘリコプターでした…
動物保護団体によると、子供とはいえ、象が小型ヘリコプターの座席に座ったのはこの時が初めてだったそうです。小さい体のせいで命を落としかけた後に、今度はそのおかげで命を救われたというわけですね。
それでは海外の反応をどうぞ!
(ソース:http://www.dailymail.co.uk)
タイトル
「見捨てられた未熟児の小象が、可能性にかけて闘う場所へとヘリコプターで運ばれます。/孤児救済プロジェクト、デイビッド・シェルドリック・ワイルドライフ・トラスト/ホリデーシーズンに、動物の孤児を救うための活動に寄付をお願いします」
【海外の反応】トップコメント
■ この男の人、象を抱きかかえてる。同じ経験を人に話せる人は少ないだろうね
■ 同様にヘリコプターに乗った経験のある象も少なそうだね
【海外の反応】その他のコメント
■ 僕はヘリコプターに乗ったこと無いんだよね。なんか悲しい
■ これで、この世で見てないものはないね。空飛ぶ象も見たし!
■ ヒョウ柄のヘリだったよ
■ 生まれたばかりの小象は90キロはあるよ。それはともかくとして、これはすごいな
■ この小象はどうみても77キロくらいのニューファンドランド犬よりも小さいよ
■ 未熟児だから普通より小さいんだろうな
■ だから親に捨てられたんだ
■ 象はヘリの機内でどんなことを考えてたんだろう。理解を超える得体のしれない乗り物の中で空を飛んでるんだから
■ 「人間ってこじんまりしてるな」
■ 生まれたばかりなんだから見るものすべてが珍しいはずだよ「すごいな!この顔の前でぶらぶらしてる灰色のものは何?」とかw
■ 元カノを運んでたけど、近いものがありそうだ
■ この保護管たちは美しい心の持ち主で、仕事ぶりにもそれが現われてるわ!彼らが象たちの味方で良かった!
(ソース:Reddit.com/r/babyelephantgifs)
【豆知識】
アフリカゾウは、主に木の根、草、果物、木の皮を食べています。大人の象が1日で食べる量は300ポンド(136キログラム)に達することもあります。(ソース:National geographic.com)
【ドリトル君の独り言】
小象が収容された象の孤児院では、1960年から今日までに、おもに密猟で母親が犠牲となった150頭以上の小象を飼育してきたそうです。こちらのビデオ「ギフト・オブ・ライフ」には象の孤児院の様子が収められています。
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