農場で牛に囲まれているのは、北米原産でヨーロッパなどにも生息するカナダガンです。 縄張り意識が強いことで知られ、ヒナや自分が危険にさらされると、どんな相手にも容赦ない攻撃をしかけることで知られています。
…どうですか、このみなぎる自信。ところで、このカナダガン、日本が根絶に成功した最初の外来生物だったのをご存知でしょうか?
それでは海外の反応をどうぞ!
タイトル
「(ง’̀-‘́)ง」
【海外の反応】トップコメント
■ この牛達は勇気があるね。カナダガン相手に闘いを挑むなんて…
【海外の反応】その他のコメント
■ カナダガンか…、カナダ人はそう呼ばないけど、申し訳ないが
■ これは”宇宙のバランス”として知られてるんだ。「憎しみ」ってやつを知らないカナダ人は、そいつを全てカナダガンに注ぐのさ
■ なるほど、そういうことか…どおりでな
■ ガンは、動物界で最大の、かつ最も誤った自信をいだいた馬鹿者です
■ 人間以外では…
■ カナダガンをからかちゃダメだ。ひどい目に合うよ
■ 「アルバータ州の男性の後を追いかけてきカナダガンは、群れからはぐれた後で、人間に餌付けされた可能性があります」
■ なんて優しい牛達なんだ!ただ驚かそうとしてるだけで、傷つけないようにしてるよ
■
(ソース:https://imgur.com/gallery/nP0uKKO)
【豆知識】
北米原産のカナダガンは繁殖力が強く、排泄物やそれに含まれるバクテリア、騒音、攻撃性から害鳥とみなされることもあります。
ニュージーランドでは20世紀初頭から狩猟用に輸入され、生態系を乱す原因になったほか農作物に深刻な被害をもたらしました。
日本では観賞用に持ち込まれたカナダガンが野生化し、異種間の交雑が確認されたことから、大型鳥類としては初めて、特定外来生物に指定され駆除の対象になりました。
2015年12月に環境省が根絶を発表しましたが、これは日本に定着した外来種が駆除された初めてのケースとなりました。(ソース:https://ja.wikipedia.org)
【ドリトル君の独り言】
万が一カナダガンに襲われたら、怖がらずに、かと言って下のビデオの男性のように攻撃的にならずに、アイコンタクトを保ったまま、走らずに徐々に距離を取ると良いそうです。(ソース:buzzfeed.com)
本日もお越しいただきありがとうございます。
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コメント
もしかしてこれ…空気銃ことエアライフルの大活躍な結果か?