南アフリカのクルーガー国立公園でサファリツアーに出かけたバンワイクさんご夫妻は、ワニによって水中に引き込まれそうになるヌーを目撃します。
ヌーが最後の瞬間を迎えようとしていることは誰の目にも明らかでしたが、突如現れた二頭のカバによって、状況は一変します。
72歳のマービン・バンワイクさんは、その様子を次のようにコメントしています。「私達は目にしている稀有な光景を信じられなかった。カバが他の動物を助けるところなんか見たことなかったんだ。ほんとうに驚かされたよ。クルーガーでは逃げちゃダメ。じっと我慢していれば、見たこともないような驚くべき光景を目撃できるんだ。」
それでは海外の反応をどうぞ!(ソース:https://www.upi.com/Odd_News/)
タイトル
「カバ、ワニからヌーを助ける」
【海外の反応】トップコメント
■ そしてハイエナの餌食になるのさ。かわいそうな奴だ
■ 彼の家族、じっと見てるだけだったね
【海外の反応】その他のコメント
■ 踵(かかと)が致命傷だろうな
■ (投稿者:クルーガー観光)すぐにライオンズと対峙するようなことにならなければ、なんとかなるだろうし、多少は戦うことができると思います。 ただ、間違いなくハイエナの群れの標的になるでしょうね
■ カバは、ヌーがもしその場にとどまっていたら殺していたんじゃないかと思うよ
■ そうは思えないな。まあ、カバは別にヌーを救おうとしたわけじゃなくて、水を叩く音や、動物のいななく声で乱された平穏な環境を取り戻したかったのさ
■ 蹄が使い物にならなければ生き残れないはず。すぐに傷口からばい菌に感染し、ライオンやハイエナに狙われる弱点になるわ! それが生命
■ ヒポ(=カバ)・クリティカル(偽善的)だよね
■ あの脚じゃどっちみち生きていけないわ
■ ヌーは新しい友達を探すべきだ。誰も助けてくれないなんて
■ ワニもまだ子供だったんだろうね。次はもっとうまく狩りができるようになるだろう
■ カバさん、よくやった!
(ソース:https://www.youtube.com/watch?v=omuLZK_HOXE)
【豆知識】
カバが狂暴であるというのは、伝説ではなく真実です。生息地を共有するワニがカバに手出しをすることはほとんどありません。カバはワニと戦う事なしに縄張りを自分のものにすることができるのです。(ソース:http://www.hippoworlds.com/hippopotamus-aggression/)
「カバVSワニ」(主にワニに襲われる動物の様子を収めた動画です。残酷なシーンが含まれますので閲覧にはご注意ください。)
【ドリトル君の独り言】
カバはヌーを救おうとしたというよりも、ワニが自分の縄張りで好き勝手に振舞うことを許さなかっただけなのでは、という見方が大半のようです。
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コメント
昔、わくわく動物ランドでみた
ガゼルかなんか草食動物がワニに足を咬まれて引きずり込まれそうなのを、カバが突進してきて助けるという映像