サンフランシスコ近郊のチュロック湖で休日を楽しんでいたヘイズさん一家は、水面でしぶきをあげるオスプレイ(ミサゴ)見つけ救助に向かいます。
オールを差し出した奥様の指にオスプレイの鋭い爪があたります。実はこの時、出血するほどのケガを負っていたのですが、彼女は痛みをこらえてオールを放しませんでした。数分後、濡れた羽を乾かし終えたオスプレイは北カリフォルニアの空に飛び立ちます。それでは海外の反応をどうぞ!
タイトル
「この女性は疲れた鳥を溺死から救いました」
【海外の反応】トップコメント
■ これはオスプレイだね。彼らは魚が主食なんだけど、時々獲物のサイズが大きすぎて水面から上手に飛び立てないことがあるんだよ。このケースでも同じことが起きたんじゃないかな
【海外の反応】その他のコメント
■ 魚にとってオスプレイのエサになることほど最悪な最期はないんじゃないかな。友達の魚と一緒につかまれて、串刺しにされながら空高く舞い上がった後、桟橋でゆっくり切り裂かれるんだから
■ オスプレイ、最高の漁師
■ このオスプレイはまだ子供だね。狩りを学んでる最中なんだろうな
■ 間違いないね。あと、オスプレイにとって水面を泳ぐのは割とよくあることなんだよ
■ この女性は野生の鳥をおとなしくさせる方法を知っているようだ。鳥の目を見ないようにしている。よくやった!
■ 彼女は自分の身を守るために鳥を見ないようにしたんだと思うよ。このタイプの鳥なら、顔をひどく傷つけられる危険があったはずだ
■ もし人間が溺れている鳥を救ったのなら、鳥は人間の顔をつついたりすべきじゃない。もし、そんなことをすれば、それは鳥の文化に反する行動とみなされるよ
■ 君は、鳥のおきてに随分詳しいようだね
■ これは今まで見たことがないくらい最高にかっこいい行為だよ。この女性が経験したことがどこまですごいことか想像すらできない
【豆知識】
水面を探し、獲物を見つけると急降下し、足を伸ばして水中へ飛びこみ、魚類を捕らえます。捕らえた魚は小さければ片足で運び、大きいものは手拭を絞るように握り、魚の頭を先にして縦にして運びます。日本では全国で見られますが、北日本では夏鳥です。
(引用:サントリーの愛鳥活動「ミサゴ」)
【ドリトル君の独り言】
地域によって差はあると思いますが、アメリカ人にとってオスプレイという鳥は想像以上に身近な存在なのかもしれません。
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