京都市営地下鉄烏丸線の北大路駅で撮影されたシバイヌの画像(ソース:BUZZ NET)は世界中に配信され、今も人気を集めています。
人気の理由ですが、海外では「あつかいが難しいけど飼い主に忠実な犬」とされるシバイヌの知名度、そしてそのきっかけを作った「シバイヌといえばインターネット・ミーム」(参照)という、犬好きからすればちょっと意外な扱いが世界中で定着したことがあげられると思います。
今回はそうした「海外のシバイヌ観」が垣間見える反応をご紹介します。(画像はスライドショー形式です。”NEXT”をクリックしてください)舞台は京都だったはずなのに、最後の一枚はいったい?それでは海外の反応を見てみましょう。
タイトル
「He fought the law, and the law won(彼は法と闘い、法が勝利をおさめた)」
【海外の反応】トップコメント
■ わお、何という純心さ
■ 逮捕容疑は・・・
(※有名なインターネット・ミーム”Sensible Chucle” 「感じやすいくすぐり」です)
【海外の反応】その他のコメント
■ ドージコイン(※)でお買い物にでも行ったのかな?(参照:Bitcoin日本語情報サイト)
■ 彼は主権を持った国民のはずなのに何で拘留されるんだ
■ 切符代払わなかったとか
■ これ、アメリカだと思ったよ! ちょっと待った‥気にしないで
■ このシバは、主権者のだれよりも法律に詳しいはずだ
■ 彼は夕食に出されるんだろ
■ お巡りさん、彼はいい子だよ
■ 「後悔なんか、してないさ」
■
■ 悲しいな・・・
■ 法の精神に照らせば彼は犯罪者だ
■ 車に乗ってるのは違う犬だろ?
■ この犬、後悔なんかしてないさって表情だよね
■ これ台湾?
■ 東京ポリスデパートメント、無茶すんなよ
■ 日本の犬って「わん、わん」って鳴くんだよね
■ 警官の腕に抱かれて幸せそうなところが良いな (※ 地下鉄職員)
■ まじめな話。だれか日本で捨て犬とか捨て猫がどうなるか知ってるか?
■ これ、中国か台湾だろ?
■ どう見たって日本だ。日本に行ったことがあればすぐわかる
■ ファミリーマートのスパイシーチキン、懐かしいな
豆知識
アメリカではシバイヌというと、今でもあの有名なカボスちゃんのインターネット・ミーム(上の「反応」でも登場)を連想する人が多いです。アメリカのナショナルシバクラブの会長は、2014年にアメリカのシバイヌブームに関する取材を受けた際に、興味本位で覚悟も準備もなくシバイヌを飼おうとする若者が多いことに苦言を呈しています。(ソース:Jezebel.com)
ドリトル君の独り言
というわけで、京都の地下鉄に迷い込んだ犬のお話しですが、画像だけの情報だとどうしても興味本位な扱いになってしまうようです。犬が地下鉄構内にいること自体、不自然なことだとは感じてない方も少なくないようです。
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コメント
猫置きオヤジの一件以降、何を見てもヤラセに見えてしまう汚れたわたし
写真をつなぎ合わせ物語にしたフェイクニュース冗談に対し、的の外れたコメントをまじめに言うサイトの翻訳をしただけのことだろう?何か意味があるの?
キセリーヌ