【海外の反応】「アライグマの天国」は、メキシコ湾に臨む海岸にあった

メキシコ第六の都市シウダード・マデロ。メキシコ湾に臨むこの街のミラマール海岸で、女性からフレンチフライを分けてもらっているのは、北米では「迷惑だけど憎めない奴」という評価を確立したあの動物です…

“Can I have some?”

(ソース・音声付き動画)

人の優しさにつけこむとは、別名「ゴミパンダ」の面目躍如といったところでしょうか…。なお、後ほどご紹介しますが、実はこの海岸「アライグマの天国」と呼んでも過言ではない場所だったのです。それでは海外の反応をどうぞ!

タイトル

「ちょっともらっていい?」

【海外の反応】トップコメント

■ これ、猫をだましてたあの小さなゲス野郎?

【海外の反応】その他のコメント

■ アライグマはみんな泥棒さ。やつらはゴミや、食べ物や、可愛い女の子を狙ってるんだ

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■ 世界で一番幸せそうなアライグマだね

■ 正直に言うけど、アライグマは本当にいい友達になるよ。 彼らはペットにするにはあまりにもスマートで、飼いならされた犬というよりも、狼に近い犬のようなイメージの動物なんだ。

良い絆を築くことができれば、それほど攻撃的じゃないし、とても優しい動物なんだ。 でもこれって野生のアライグマのことじゃないけど…

■ アライグマを飼ってるけど、良いペットとは言えない。お勧めしないよ

■ アライグマって小っちゃいクソ野郎なんだよ。かわいいんだけど。まるで小さい子供のように困らせるし。でも、かわいいんだよね

■ ゴミパンダを信用しちゃだめだ

■ 3歳の頃からお酒飲んでます(※お酒の倉庫に忍び込んだアライグマ)

■ かわいそうに…何もわからずに怖かったんじゃないかしら

(ソース:https://www.reddit.com/r/funny/

【豆知識】

メキシコ・ユカタン半島沖のコスメル島には、絶滅危惧種に指定されているコズメル・アライグマという固有の種が生息しています。喉の黒い帯状の模様、黄色っぽいシッポに特徴があり、体のサイスは北米大陸や中米に生息するアライグマよりも一回り小さいとされています。(ソース:https://en.wikipedia.org/

Procyon pygmaeus

【ドリトル君の独り言】

実はこのミラマール海岸には、なんと200匹以上のアライグマが住み着いています。この地がアライグマの天国になった理由は観光客が与える(あるいは、観光客から奪う)エサだけではありません。法律によって手厚く保護されたうえに、毎日定時にエサまで与えられているのです。

この動画を見て、シウダード・マデロの皆さんに近所で悪さをはたらいているアライグマを引き取ってもらいたいと思った方もいらっしゃるかもしれませんね。

本日もお越しいただきありがとうございます。


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きゃっつあんど
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