アメリカのカウボーイ文化の象徴、ロディオ競技。その種目のひとつが暴れる牡牛の背中に8秒間乗り続けるブルライディングです。テキサス州ヒューストンで行われた競技中に、奇跡的な出来事が起こりました。
牡牛にふるい落とされ仰向けの状態で地面にたたきつけられたブルライダーのニール・ホルムズ。そこに体重800キロ近い牡牛の後ろ足が、彼の顔をめがけて振り下ろされます…
なんと幸運にも、ホルムズの頭は着地した牡牛の両足の間にスッポリと収まっています。コメント欄にはライブで競技を観戦していたロディオファンからの情報も…。それでは海外の反応をどうぞ!
タイトル
「振り落とそうとした牡牛の真下にカウボーイが!」
【海外の反応】トップコメント
■ これライブで見てたんだよ!彼は賞金4000ドルを手にした上に、観客特別賞も受賞し、世界中どこでも行ける航空券を手に入れたんだ。彼の名前はニール・ホルムズ。もっと良いビデオクリップはここで見れるよ http://www.khou.com/mb/entertainment/events/rodeohouston/high-flyin-awards-at-rodeohouston-march-24-2017/425460529
【海外の反応】その他のコメント
■ ”4000ドルと世界中どこでも行ける飛行機チケット”
その価値があるようには到底思えないな
■ ”0”を2つ足しても良いくらいだろ。これを見た時には”あり得ねえだろ(爆笑)”みたいな感じだったよ
■ ヒューストンのロディオはクソだ
■ ”4000ドルと世界中どこでも行ける飛行機チケット”
俺も現場にいたよ。あれは観客の耳障りな歓声のせいでもらっちまったのさ
■ やあ、みんな。俺は牡牛や牛で商売してるんだけど、あの場所に行ったことがあるんだ。その時こう思った。「よし、次は俺の出番だ」ってね
■ で、出たのか?上手くやったのか?
■ 精神的には答えはNOだけど、肉体的にはYESだ。俺は生きてることに感謝しながら、その場を後にした。角度が悪いところから見てたやつは、俺が絶対に死んだって思ったらしい
■ 誰かさんは宝くじでも買うべきだよな
【豆知識】
ブルライディングはロディオ競技の中でも一番人気のある種目です。どのライダーがどの牡牛に乗るかはランダムに決められます。そのためこの競技では、ライダーが牡牛の気持ちをどこまで読めるかが試されます。(ソース:SILVERSPURS RODEO)
【ドリトル君の独り言】
日本人でただ一人のプロのブルライダー芝原仁一郎さんのインタビュー記事を読むと、この競技がいかに過酷なものか、その一端を垣間見ることができます。
こちらのビデオは2016年のプロフェッショナル・ブルライダー世界チャンピオン、クーパー・デイビスのライディングの模様です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
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