対話型の音声操作に対応したAIアシスタントを搭載するスマートスピーカー。その恩恵を受けているのは、人間だけではないようです…
「アレクサ、オール・ライト オン …OK(※)」と指示して、AIの”アレクサ”に照明を点灯させたのは、アフリカングレイパロット(日本名:ヨウム)の”ビビ”(メス)です。(※最後の”OK”は、アレクサが応答する時の人工音声を真似ているようです。)
アフリカングレイパロットは知能が高く、人間の声を真似るだけでなく、言葉の意味を理解できると言われています。
ビビは、アマゾンの「ショッピングリスト」に好物のイチゴや豆腐を勝手に追加するなど、やりたい放題のようです。今後AIがバーションアップを重ね、できることが増えるたびに、飼い主さんの悩みも増えるかもしれませんね。
それでは海外の反応をどうぞ!
タイトル
「自立したオウム(※)」※日本では”インコ”として扱われています。
【海外の反応】トップコメント
■ 「オウム、うなづく」
■
【海外の反応】その他のコメント
■ 「アレクサ、アマゾンにピーナツ200キロ発注して。オーケー」
■ 実際にショッピングリストを作ったオウムもいるぞ
(※飼い主さんの指示でAIが読み上げたアマゾンのショッピングリストには、身に覚えのない、イチゴ、”大きな豆腐”、ベリーなどの品々が多数登録されていたようです。)
■ これって、同じオウムだ!
■ このオウムは、イチゴ、ヨーグルト、ベリーが好物なんだね
■ 「追加。アフリカングレイパロットのメス、10羽」
■ この会社に勤めてるけど、オウムはやっかいなんだ
(ソース:https://imgur.com/gallery/XpBsY)
【豆知識】
野生のアフリカングレイパロットは、飼育されているものよりも寿命が長く、最長で80歳程度まで生きるとされています。(90歳まで生きた例も報告されています。)
飼育されているアフリカングレイパロットの寿命は平均50歳程度ですが、なかには30歳から40歳で死んでしまう場合もあります。(ソース:http://animals.mom.me/)
【ドリトル君の独り言】
アメリカ・テキサス州のナッシュビル動物園で飼育されているアフリカングレイパロットの”アインシュタイン”は、豊富なボキャブラリーを持つ最も頭のいいオウムとして知られています。(アインシュタインは、2017年に30歳の誕生日を迎えました。)
本日もお越しいただきありがとうございます。