ポーランドで毎年8月上旬に行われる自転車レース、ツール・ド・ポローニュ。74回目を迎えたヨーロッパでも屈指の歴史と伝統を誇るレースに人間以外で初めて参加した動物が、こちらのポニーです。
第3ステージのゴールまで残り104キロ地点で突然現れた持ち主不明のポニーは選手の集団としばらく併走しますが、見るに見かねてレースを中断した1人の選手に誘導されてコースを外れ、無事にリタイアとなりました。
レースの公式記録には「ポニー」の名前が掲載されたそうです。(どうやら国籍はポーランドだったようですね。)
それでは海外の反応をどうぞ!(ソース:http://lebuzz.eurosport.co.uk/)
タイトル
「ポニー、プロの自転車レースに参加する」
【海外の反応】トップコメント
■ 誰かこのポニーと契約しろ
【海外の反応】その他のコメント
■ 最初のコーナーのトラクションのかかり方が不自然だったね。電動モーター駆動か?
■ 選手の1人がポニーを誘導する技術を持ってたのは幸運だったね
■ あの選手がポニーを救ったんだ!よくやったね!
■ ハハハ!このポニー可愛い
■ だれか、ポニーのドーピング検査を
■ フェアプレーが何かを教えてくれたよ
(ソース:https://twitter.com/CyclingHubTV/)
【豆知識】
1800年代の半ば、イギリスやオーストラリアの地下の炭鉱で女性や子供の労働力に替わりポニー(シェットランドポニー)が働かされるようになりました。日光を見ることもないまま一生を終えるポニーもいましたが、世話係たちはそんなポニーたちを大切に世話することで知られていました。(ソース:http://ihearthorses.com/)
By Stacie Cruz – http://miniaturehorses-cruzmountain.com, Public Domain, Link
【ドリトル君の独り言】
レースをあきらめてポニーを誘導した選手が気の毒です。他に誰もいなかったのでしょうか…
本日もお越しいただきありがとうございます。
人気ブログランキングkaxtu