アメリカ南東部を直撃したハリケーン「フローレンス」による被害が拡大するなか、ノースカロライナ州リーランドでは、ケージに閉じ込められていた6匹の犬たちがボランティアによって救出されました…
この英雄的な行為に対して惜しみない賞賛が寄せられる一方、自然災害発生時のペットの取り扱いについて、飼い主の責任を厳しく問う声が聞かれました。
それでは海外の反応をどうぞ!
(ソース:Youtube.com)
タイトル
「もしペットと一緒に避難できないのなら、頼むからケージの鍵は開けたままにしておいてくれ。そうすれば彼らは、自力でより安全な場所に避難できるかもしれないんだ」
【海外の反応】トップコメント
■ ルイジアナ州では、嵐の時にペットをつないだままにしたり、ケージに閉じ込める行為は法律で禁じられているよ
■ どうして全米で禁じられてないんだ?
【海外の反応】その他のコメント
■ この犬たちの飼い主は亡くなったって聞いたけど。まあ、ネット上の情報だから本当かどうか疑問だけど
■ この動画をフェイスブックに投稿した人物は飼い主と知り合いらしい。彼によると飼い主は元気みたいだ
■ ”誰が犬を放したんだ?”
■ キャプテン・アメリカ廉価版
■ 少なくともズボンだけははいたほうが良いよ。ちょっとした切り傷を負っただけでも感染症にかかる危険があるから
■ ハリケーン・カトリーナの第一次救助活動に参加したけど、災害現場に取り残されていたのはペット達と老人ホームの老人達だったよ
■ こういう場面で、少なくともペット達が自らを助ける機会を与えるための良識さえ持ち合わせていないのなら、そもそもペットなんか飼う資格はないね
■ こんなふうにペットを置き去りする奴はクソくらえだ!
■ ペットを外に出してくれたこの人に感謝するわ!ほんとに、心から!!
(ソース:imgur.com)
【豆知識】
自然災害が発生した場合、指定された避難所にペットを持ち込めない場合があります。避難計画を立てる際には、ペットを一時的に預かってくれるシエルターを探しておくとよいでしょう。(ソース:アメリカ疾病管理予防センター)
【ドリトル君の独り言】
自然災害に備え、ペットを含めた事前の避難計画が必要ですね。
こちらは、2017年8月にアメリカ・テキサス州を襲った大型ハリケーン「ハービー」に被災したペット達の救出活動のもようです。
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