フロリダ州タンパにあるアミューズメントパーク、ブッシュ・ガーデンのゴリラ”ボリンゴ”とトレーナーのレイチェルさんのコミュニケーション・スタイルは次の段階へと進化したようです…
実はこれ、動物の心と体の健康を良好に保つためのトレーニングなのだそうです。マネしてみる来園者が続出しそうで少し心配ですね…
それでは海外の反応をどうぞ!
(ソース:Face book.com)
タイトル
「Gorilla see, Gorilla do」
【海外の反応】トップコメント
■ これは映画「メッセージ」のあらすじと同じだ
■ この場合、エイリアンは人間の方だけどね
■ てことは、エイミー・アダムスがゴリラってこと?
【海外の反応】その他のコメント
■ 「ガラスには”手”をふれないでください」という張り紙があったのかもね
■ ねえ、なんかゴリラがすごく楽しそうじゃない。きっと1日中座ってる生活に気晴らしが欲しかったのよ
■ 僕は飼育係じゃないから不確かだけど、きっとゴリラには刺激が必要だったんだよ
■ このゴリラ「いいよ。同じことやればいいわけね。で、これに何の意味があるわけ?」
■ ゴリラがこれほど柔軟性があるとは知らなかったよ
■ 苦もなくやってのけたね。彼らの力って計り知れないものがあるね
■ これはブッシュガーデンズ・タンパベイのボリンゴだね。 彼は飼育係とトレーニングしてるんだ。 これは来園者じゃないよ。 みんなは足をガラスに乗せないでね (お願いするよ。私は動物園の来園者側のガラスを掃除したことがあるんだ。あと、ガラスを叩くのは最悪だからやめてほしいね)
このようなトレーニング(「シェイピング」というテクニックで、足をガラスの上に置かせてるんだ)は、動物の精神と身体の両面で健康維持に役に立つんだ。 飼育係は、色と形を区別するトレーニングもしているそうだ。 アシカのような他の動物も、この種の「楽しいトレーニング」を受けて、脳を活発にしているよ。 ボーダーコリーが何もすることがないとどうなってしまうか考えてみてよ。 トレーニングは動物たちに幸福感をもたらすんだ。それは飼育係にとって意義深い仕事だよ
(ソース:Reddit.com)
【豆知識】
オーストラリア・ビクトリア州内で3つの野生動物園を運営する動物保護団体Zoos Victoriaは、良い動物園の条件として、動物に刺激を与えるだけでなく幸福感を味合わってもらえるように努めることが重要だと主張しています。(ソース:Zoo.org.au)
【ドリトル君の独り言】
動物園の役割は時代共に変化しているようですね。
こちらはガラス越しに動物たちと交流する子供たちです。
本日もお越しいただきありがとうございます。
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