キリマンジャロのすそ野に広がるのセレゲンティ国立公園でサファリ・ツアーに参加したアメリカ人のブリトン・ヘイズさん。乗車するSUVに二頭のチーターが近づき、そのうちの一頭がボンネットに飛び乗ります。
乗客の視線がフロントガラスの向こうに集まった瞬間、なんともう一頭のチーターがヘイズさんの真後ろの後部座席に…
鋭い牙と爪を持つ野生動物を背後に感じながら「動かずに視線を合わせるな」というガイドの指示に従ったヘイズさん。チーターが途中下車するまで「これまでの人生のなかで最も怖い時間」を過ごしたそうです。
それでは海外の反応をどうぞ!
タイトル
「サファリツアー中の車に飛び込んだチーター」
【海外の反応】トップコメント
■ この人たちが、手を伸ばしてチーターに触るって思ったのは私だけ?自分は賢い人間だとは言わないけど、野生動物に触れるチャンスなんて一生に一度だけのチャンスでしょ?まあ、状況によってはサファリで手が無くなっちゃうかもしれないわけだけど
■ 多分、私も触っちゃうと思うわ。野生動物だってことは分かってるけど、彼らの本能は攻撃のためだけに向けられるわけじゃないでしょ。後部座席のチーターみたいに、好奇心を持つことだってあるのよ
■ う~ん、触っちゃダメ?私はあそこに5回も行ってるけど、触っちゃダメ!
【海外の反応】その他のコメント
■ チーターを愛してるわ。 ルイビルのペットショップに一頭いるの。彼のお部屋で、頭を私の膝に載せて 座るんだ。彼は非常に穏やかで愛情がこもった目で見つめてくるのよ
■ それってペット・トレードの最悪なケースじゃないの!お願いだからそんな場所に行かないで
■ チーター?!ペットショップに?ええ~っ
■ 私たちが出会ったチーター?私たちもセレンゲティに行ったの。 彼らは車の中に飛び込みはしなかったけど、しばらくの間私たちのそばにいたのよ – すごく怖かったけど興奮したわ。私の人生で最高の経験の一つ!
(ソース:facebook.com)
【豆知識】
学術情報サイトOwlcation.comよると、チーターによって人が傷つけられる事故は滅多に発生しませんが、2017年は例外的な年と見なされています。半年だけで1件の死亡事故(犠牲者は3歳の幼児)を含む3件の事故が、アフリカの捕獲動物を収容した施設内で発生しています。
こちらは死亡事故以外の2件が発生した南アフリカのEmdoneni Lodgeで飼育されているチーターです。(昼寝中のようです。)(ソース:owlcation.com)
【ドリトル君の独り言】
チーターが人を襲ったと報告されたケースの大半は、観光目的の施設でチーターが観光客にじゃれついた程度のものが多いようです。
こちらは、アメリカのコメディー俳優アダム・サンドラーがアフリカで休暇中に、現地ガイドの指導の下でチーターに手から水をあげようとした際に撮影された「襲撃」の模様です。(幸いサンドラーにケガはなかったそうです。)
本日もお越しいただきありがとうございます。
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