カナダ・サスカチュワン州の南西部に位置する交通の要所、スウィフトカレント。街の中心部を流れる川の土手で犬を散歩させていた飼い主さんからの通報により、警察署と消防署に緊急出動命令が下りました。
まもなく現場に到着した隊員達が目にしたのは、凍結した川に落ちた犬だったのです…
この犬はマイナス10度前後の気温のなかで、凍結した川の水に30分近く浸かっていたわけですから、今回の救助活動はまさに時間との勝負だったと言えるでしょう。それでは海外の反応をどうぞ!
タイトル
「川には近づかないようにしましょう」(※投稿者は消防署長のデニス・パイロンさん)
【海外の反応】トップコメント
■ あなた達って最高よ!この人たちが皆さんにちゃんと感謝したことを心から願ってます。少なくともビデオでは確認できなかったようだけど…
【海外の反応】その他のコメント
■ これを見て泣いちゃったわ。とかく暴力的なニュースが多い中で、なんて英雄的な行動なんでしょう!ありがとう!
■ 勇敢な消防隊員に神の祝福を!犬が助かって、これからも歩けることになってよかった
■ よくやった、スウィフトカレント消防署!それにしても1年のこの時期って寒いんだね
■ よくやったわ!かわいそうな子の後ろ足は少し凍っちゃってたみたいね
■ 消防士の皆さん、ありがとう!シェパードが暖かくしてもらえたことを、そしてオーナーが今回のことから教訓を学んだことを祈ってます
■ よくやったわ!どんな命も大切よね!ありがとう!
■ ありがとう、迅速な消防隊員の皆さん!
(ソース:https://www.facebook.com/SwiftCurrentFireDepartment/)
【豆知識】
低体温症にかかった犬に応急処置をする場合は、まず最初に毛布などで犬を包みます。さらに、湯たんぽなどがあればタオルに包んで犬の腹部に当てます。(火傷の原因になるため、ラップなどで体に巻き付けるのは止めましょう。)
次に、犬に意識がある場合は暖かい飲み物を与えたうえで、体温を10分ごとにチェックします。体温が36.7℃未満の場合は、すぐに獣医さんの診察を受けましょう。また、体温が37.8°Cを超えた場合は、過熱を避けるために湯たんぽを当てるのを終了し、暖かい部屋で静かに休ませます。(ソース:petmd.coma)
【ドリトル君の独り言】
凍った川の近くで、飼い主さんが不用意にもリーシュを外してしまったことが今回の惨事につながったようです。
さて、最後にご紹介するこちらのビデオのタイトルですが、「あなたがこれまでに見たなかでも最も感銘を受ける犬の救出劇トップ10」です。
本日もお越しいただきありがとうございます。
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