初秋のカナダ・北オンタリオの大自然をドローンで撮影していたダン・ニーステッドさん。彼のカメラが偶然捉えたのは、大きなメスのヘラジカと一匹のオオカミが繰り広げた壮絶な死闘でした。
5分以上続いたオオカミの攻撃をしのいだヘラジカは、このまま逃げ切ったようです。それでは海外の反応をどうぞ!
タイトル
「北オンタリオのヘラジカ対オオカミ」
【海外の反応】トップコメント
■ 森ではこんなドラマが毎日のように起きているんだろうな。 インターネットのおかげで、ソファに座ってストロベリーシェイクでも飲みながら、それを見れるなんて幸運だよね。
高画質で撮影された自然、素晴らしいです :-)
【海外の反応】その他のコメント
■ カメラマンは大バカ者だわ。撮影のせいでオオカミは狩りに集中できなかったはずよ。今頃、オオカミの子供たちは飢えて死んでるかもしれないってのに…。 ヘラジカが増えすぎてる一方で、偽善者たちがヒーロー気どりしたいがためにオオカミを悪者扱いして、彼らを絶滅の淵に追いやってるのよ
■ 笑って、それから泣いたよ…
■ 俺もオオカミに同情するよ。 これってオオカミ独特の行動だよね? 彼らは群れで狩りをするけど、このヘラジカだとサイズの違いが大きすぎてチャンスは無かったと思う。 何かの理由で群れからはぐれて、手ごろな小型の哺乳類が見つけられずに飢えてたのかもな…
クールなビデオだけど、疑問が尽きないよ!
■ 良いビデオだと思うけど、次回はもっとドラマチックな音楽の方が良いかも
■ ナイスな映像だ。でも動物には近づきすぎないで欲しいな。ドローンの騒音はどちらの動物にとっても耳障りだったはずだ
■ ヘラジカを襲うなんて、オオカミはよほど必死だったんだろう
■ 素晴らしい映像だったよ!僕はヘラジカを応援したけどね – 🙂
(ソース:https://youtu.be/akGWOpcWfrQ)
【豆知識】
シカの仲間では最大の北アメリカのヘラジカ、ムースは国際自然保護連合のレッドリストでは、絶滅の危険性が少ない軽度懸念に区分されています。狩猟の対象になっているものの、非常に広範囲に生息し、また頭数が多いためです。北米全体のヘラジカの頭数は約150万頭と推定されています。(ソース:https://www.livescience.com/27408-moose.html)
【ドリトル君の独り言】
ナショナルジオグラフィックWEB版に掲載された記事によると、北アメリカ大陸のヘラジカは生息する地域によって増減傾向がまちまちなのだそうです。(ソース:http://news.nationalgeographic.com/)
こちらは、頭数が急増するアラスカ州の市街地で決闘するムースです。
本日もお越しいただきありがとうございます。
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