グリーンランドやカナダなどの北極圏に生息するホッキョクオオカミは、長く厳しい冬の前に充分な栄養補給が必要がです。こちらの群れは大人5匹、こども3匹で構成される比較的小さな群れですが、食べ盛りの子供達のために大人達は出来るだけ大きな獲物を狙う必要があります。子ども達は冬までに大人達と同程度のサイズに成長できなければ、長く厳しい冬を生き残れないからです。
ビデオには、狩りに向かう前の遠吠えの儀式や、時速60キロで逃げるノウサギを狙う狩りの様子が収録されています。
それでは海外の反応をどうぞ!
タイトル
「オオカミの群れ、ノウサギを狩る」
【海外の反応】トップコメント
■ 人間は、ノウサギに生き残ってほしい。同時に子供のオオカミには食べさせたい。そこで人間はどちらも家畜化した。みんなにとっての勝利だ
【海外の反応】その他のコメント
■ こういうビデオを見ている時にいつも思うんだけど、誰が撮ってるのかな
■ 最近の他の多くの撮影同様、ドローンじゃないの?
■ 5匹目のオオカミ
■ 心配するな。BBCは、カメラを担いで時速60キロ以上で走る才能ある連中を雇うさ
■ このビデオは、もちろんかわいそうなウサギをオオカミの群れの前で放すようなお膳立てをしたんだろうな
■ いつもだったらウサギにつかまってほしくないんだけど、今回はオオカミの子供たちに食べさせてやりたいと思った。だから、つかまって良かったよ
■ ウサギが生存競争に負ける相手はノウサギだけだ
【豆知識】
ホッキョクオオカミ(英語名”Arctic wolf” :アークテックウルフ)は、「ポーラーウルフ “polar wolf” 」、「ホワイトウルフ”white wolf”」と呼ばれることもあります。隔絶された北極圏に生息していることもあり、他のオオカミと同じレベルで、狩猟や人の生活圏拡大による生息地域の減少に脅かされることはありません。(WWF)
【ドリトル君の独り言】
撮影のために、ウサギがノウサギの身代わりになっていると信じている人は少なくないようです…
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