ベルリン動物園で、飼育員さん立会いのもと来園者の女性にお腹をマッサージしてもらっているのは、中米や南米大陸に生息するビアードバクです。
「夢を食べる想像上の動物・獏（ばく）のモデルなのか？」については諸説があるものの、ブタのような体にゾウのような鼻を持ち、多くの動物が奇数の指を持つなかで、前脚には4本、後脚には3本の指を持つバクは、珍獣と呼ぶにふさわしい動物だと言えるでしょう。それでは海外の反応をどうぞ！
（ソース：https://www.instagram.com/p/BV9MCzIgtzd/）
タイトル
「バクはお腹マッサージがお気に入り」
【海外の反応】トップコメント
■ “おお～っ、いいねぇー。お願いだから続けてくださいよ。続けろってば”
【海外の反応】その他のコメント
■ ここに別の良い動画があるよ。もっと見たい人はバク専門掲示板をチェックしよう
■ バクって、お腹をマッサージされると最後には必ず倒れちゃうところが好きだな
■ 最初に尻もちつくよね
■ うん。いつでも
【豆知識】
中南米、東南アジアのバクの生息地には、いずれも森、熱帯雨林、山地、平原があり、良質な水資源が豊富な場所という共通点があります。なお、森林伐採などで生息地が失われた事が影響し、バクの数は年々減少しています。これまでに、ベアードバク、ヤマバク、そしてマレーバクが絶滅危惧種に指定されています。（ソース:LIVE SCIENCE)
写真はマレーバクです。前足の４本指の特徴がよくわかります。
【ドリトル君の独り言】
バクは見かけが似ているイノシシやブタよりも、サイに近いそうです。それにしても飼育員さん立ち合いのもととは言え、絶滅危惧種に触れちゃう動物園もあるのですね…
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