アメリカ東海岸の最北州・メイン州のトップシャムで起きたキツネと男性の死闘を、スクラップ工場に設置された監視カメラが捉えていました。
この後、キツネは車にはねられて命を落としたそうですが、狂犬病にかかっていたことがわかったそうです。町役場では狂犬病にかかったキツネがいかに危険か住民に注意を促すために、このビデオを公開したそうです。それでは海外の反応をどうぞ!
(ソース・ビデオ:https://youtu.be/CcirEXSZwkk、ソース・記事:http://www.pressherald.com/2017/06/14/fox-that-attacked-man-in-topsham-may-have-been-rabid-maine-warden-service-says/)
タイトル
「男性を襲ったキツネ、ぶん投げられる」
【海外の反応】トップコメント
■ まだ攻撃しようとしてる。何て動物だ…
■ 狂犬病にかかった動物は麻薬患者みたいなものだ
■ キツネ「待って!保険情報を交換しないと」
【海外の反応】その他のコメント
■ 狂犬病だね。野生動物が自分より大きな動物を襲おうとするのは、子供を守ろうとする時だけだ。かわいそうだが、狂犬病にかかった動物は駆除するしかない
■ 狂犬病だ。この男性は、すぐに病院で治療を受けないと命を落とすよ
■ 致死率は100%に近い
■ それは誤解を招く情報だ。(※)発病した場合の致死率は100%だが、ウイルスが脳に到達して発病する前に数日から数週間かかる。多くの場合、感染後24時間以内の治療が可能だ(※ 事前にワクチン接種を受けていない場合 ソース:厚生労働省「狂犬病に関するQ&Aについて」)
■ 投げるなら、水平方向ではなく垂直方向にしておくべきだった
■
■ 朝の6時45分にキツネと闘った後にコーヒー飲みたい人いる?
【豆知識】
Q:狂犬病日本ではどのくらい発生していますか。
A:日本国内では、人は昭和31年(1956年)を最後に発生がありません。また、動物では昭和32年(1957年)の猫での発生を最後に発生がありません。現在、日本は狂犬病の発生のない国です。
なお、輸入感染事例としては、狂犬病流行国で犬に咬まれ帰国後に発症した事例が、昭和45年(1970年)にネパールからの帰国者で1例、平成18年(2006年)にフィリピンからの帰国者で2例あります。
(ソース:厚生労働省・狂犬病に関するQ&Aについて)
【ドリトル君の独り言】
狂犬病感染の恐れがある地域に旅行される方は、予防接種を受けた方が安心ですね。
本日もお越しいただきありがとうございます。
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