もともとは北米大陸と中央アメリカに生息していたアライグマですが、ペットとして持ち込まれた日本を含む世界各国で野生化し、農作物や家畜に被害を及ぼしています。
一方、本家アメリカでは、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でお馴染みのアメコミ・ヒーロー、ロケットに象徴される「迷惑だけど、どこか憎めない奴」というキャラクターがほぼ確立されていると言っていいでしょう。こちらの、鳥のエサ台に飛び乗ろうとするアライグマの子供をご覧になれば、その理由がご理解いただけるのではないでしょうか?
それでは海外の反応をぞうぞ。
タイトル
「今の、誰も見てなかったよね?」
【海外の反応】トップコメント
■ 「彼は跳んだ!…つもりだった」
■ いま指名手配ランクだと10位中5位だっけ?
【海外の反応】その他のコメント
■ こんちきしょう! 俺、アライグマを愛してるんだ。いつか必ずペットにして、噛まれたりケガさせられたりしてえよ。そんでもって、病院で血まみれになりながら死に際にこう言ううんだ。「価値はあったな」って…
■ これ僕の友達のトニーだよ。彼は遊んでる時に噛んだり、引っかいたりするけど、君の言う通り、その価値はあると思う
■ トニーは可愛いじゃん!うちの従妹もアライグマ飼ってるけど、棚から勝手にドリトスの袋を引っ張り出して、袋を開けて食べちゃうんだ。そして彼女の寝室を一瞬のうちに破壊しちゃうんだよね
■ これ、ユーチューブで人気のペットのアライグマ
■ 参考までに。噛まれるのと引っかかれるのとでは、どちらをより心配すべきかって言ったら、引っかかれる方だよ!アライグマの手や爪を介して、排泄物なんかが傷口に入り込む危険があるから
■ そんなにアライグマに興味があるなら、君が住んでる地域の野生動物保護センターを探してみなよ。私は以前働いてたんだけど、毎年、特にこの時期はボランティアの人出が不足するんだ。私が働いてたのは哺乳類専門のセンターで、アライグマの扱いが一番多かった。子供たちは可愛いぞ!
【豆知識】
Q:人に噛みついたりして危害を加えることは無いのでしょうか?
A: 追い詰めたり脅かしたりしなければ攻撃してくることはありません。しかし、エサをやったり、頭をなでようとして近づくと危険ですので、絶対にしないでください。(ソース:大阪府『知って防ごう アライグマの被害 アライグマ対策の手引き[第3版]』より )
【ドリトル君の独り言】
アライグマは、大半のアメリカ人にとって先祖の代から共存してきた親しみと愛着がある動物なのでしょう。
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