パンダ同士の、夢の競演です。動物図鑑の中では並んで掲載されてますが、こうして実際に並んで写真に納まる姿は珍しいですね。
圧倒的な人気を誇りながらも、希少動物として中国籍以外が認められないジャイアント。人気の面では第二のパンダの地位に甘んじながらも、気楽で自由な生活を手にしたレッサー。ガラス越しの対面に、お互い何を想うのでしょうか?
タイトル
「心に秘めた本当のわたしは、いつ姿を現せる?」
【海外の反応】トップコメント
■ 内面の本当の私は大きくて太ったパンダだった。
■ 外面も
■ 内面の太った自分を愛してやりなさいよ
【海外の反応】その他のコメント
■ 違うパンダ、でも愛嬌は同じ
■ タイトルが良いね
■ レッサーパンダは、尻尾でバランスを取りながら立ってるんだね
■ 自分が何者か思い出しなさい
■ パンダ、大好き!
豆知識
かつては中国政府の外交カードとして他国に譲渡されていたジャイアントパンダですが、今は所有権を中国政府が管理し、他国にレンタルされています。
レンタル料はつがい一組で年間1億円程度。パンダが死んでしまった場合、自然死以外は5千万円程度を賠償金として中国政府に払わなければなりません。そうしたことからレンタル料が払えなくなり、中国政府に返還されるパンダも少なくありません。
なお、発見されたのはレッサーパンダが先で、最初は単に「パンダ」と呼ばれていました。ところが、ジャイアントパンダが発見されて人気が爆発。区別するために「小さい方の」という意味の英語「レッサー」(lesser)を付けて、レッサーパンダと呼ぶようになりました。
しかし英語の「レッサー」は人を馬鹿にする時に使うこともある言葉なので、英語圏では「レッドパンダ」と言われています。
ドリトル君の独り言
レッサーパンダという呼び名を今も使っているのは非英語圏の人たちだけみたいです。